大宮の42歳GK南雄太がアキレス腱断裂で全治6か月。今月にはGK歴代最多出場記録を更新

2022年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

15節の岩手戦で負傷交代

大宮が負傷した南の診断結果を発表した。写真:徳原隆元

 J2大宮は5月20日、GK南雄太の負傷を発表した。

 南は18日に行なわれた第15節の岩手戦(●0-1)で、79分に負傷交代。味方からのバックパスをトラップした直後に倒れ込み、そのまま起き上がることができず、担架でピッチの外に運ばれた。
 
 クラブによると、右足アキレス腱断裂で全治6か月と診断。また試合の翌日に、さいたま市内の病院にて手術を行なったという。

 現在42歳の南は今シーズン、リーグ戦15試合に出場。4日の第14節・大分戦(△1-1)でJリーグ通算661試合出場を果たし、楢崎正剛氏(元名古屋ほか)の持つGK最多出場記録を更新。偉大な記録を達成していた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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