Jリーグは５月18日、ルヴァンカップのグループステージ最終節の８試合を各地で開催。プレーオフステージへ進出する８チームが決定した。

　すでに鹿島とＣ大阪の突破が決定しているAグループでは、鹿島が上田綺世と土居聖真の得点で、G大阪に３－１の勝利。他会場の大分対C大阪は３－３のドローで決着し、この結果、鹿島が首位通過、C大阪は２位通過となっている。

　広島が首位通過を決め、残りの3チームが2位での突破を目指すBグループでは、名古屋が徳島に２－０で勝利し、清水は広島に２－１の勝利。これにより、勝点を10とした名古屋が２位でグループを通過した。
 

　Cグループでは、大前元紀のゴールで柏に１－０で勝利した京都の首位突破が決定。札幌は鳥栖と１－１のドローも、勝点８で並ぶ柏を得失点差で上回り、２位通過を決めた。

　Dグループは湘南が池田昌生の決勝弾で磐田に１－０と勝利し、堂々の首位通過。FC東京と福岡の試合は０－０のドロー決着も、アウェーで貴重な勝点１を持ち帰った福岡が勝点を10に積み上げ、２位通過を確定させた。

　ホーム＆アウェー方式で行なわれるプレーオフステージは、第１戦が６月４日、第２戦が６月11日に行なわれる。

　プレーオフステージの対戦カードは以下の通り。

鹿島アントラーズ（A組１位） vs アビスパ福岡（D組２位）
サンフレッチェ広島（B組１位） vs 北海道コンサドーレ札幌（C組２位）
京都サンガF.C.（C組１位） vs 名古屋グランパス（B組２位）
湘南ベルマーレ（D組１位） vs セレッソ大阪（A組２位）
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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