ハーランドは28G・8Aで2位、フォデンは14G・11Aで6位! 最もゴールに関与している21歳以下の選手は誰だ

2022年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

トップ10のうち6人が欧州5大リーグ外からランクイン

ハーランドを抑え、今季の得点数とアシスト数の合計で1位に立ったのは?(C)Getty Images

 ドルトムントでゴールを量産するアーリング・ハーランド。世界が注目する21歳のマンチェスター・シティへの移籍が確実となるなか、英メディア『GIVE ME SPORT』は、「2021-22シーズンに最もゴールに貢献したU-21の選手」に着目。公式戦での得点とアシストを足した数を基に、5月10日付けでランキングを発表している。

 ドルトムントで3年目の今シーズン、ハーランドは怪我に悩まされながらも、29試合で28ゴール・8アシストと圧巻の成績をマーク。ブンデスリーガにおいても23試合で21ゴールと、非常に高い得点率を誇っている。ただ、今回のランキングでは2位に留まった。

 新世代のスーパースターを抑え、栄えある1位に輝いたのが、レアル・マドリーで大ブレイクを果たしたヴィニシウス・ジュニオールだ。18ゴール・19アシストと、得点数で下回った分、アシスト数で、生年月日が9日違いのライバルを上回った。

 以下、オーストリア・リーグの得点ランキングで首位を走るカリム・アデイェミ、共にベルギー・リーグで活躍するシャルル・デ・ケララーレ、ヨシュア・ザークジーと続いている。
【動画】まさにゴールハンター!ハーランドがブンデスリーガで決めた圧巻のゴール集
 今回、『GIVE ME SPORT』が発表したトップ10は以下の通りだ(年齢/所属クラブ/得点数・アシスト数)。

1位 ヴィニシウス・ジュニオール(21/R・マドリー/18・19)
2位 アーリング・ハーランド(21/ドルトムント/28・8)
3位 カリム・アデイェミ(20/ザルツブルク/23・8)
4位 シャルル・デ・ケテラーレ(21/C・ブルージュ/18・9)
4位 ヨシュア・ザークジー(20/アンデルレヒト/17・10)
6位 フィル・フォデン(21/シティ/14・11)
6位 ノア・オカフォー(21/ザルツブルク/14・11)
6位 アダム・フロジェク(19/スパルタ・プラハ/11・14)
9位 フロリアン・ヴィルツ(19/レバークーゼン/10・14)
10位 ユーヌス・アクギュン(21/ガラタサライ/8・14)

 1位・2位と、6位のフォデンと9位のヴィルツを除き、欧州5大リーグ以外でプレーする選手の構成となった。ステップアップが予想されるだけに、今夏の移籍市場でも注目したい逸材だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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