「何を血迷ったのか!」「ひどすぎる」バイエルンFWの“顔面平手打ち”に辛辣批判!衝撃の蛮行も指揮官は「謝る必要はない」

2022年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「見苦しい王者の締めくくりだ」

遠藤(右)が所属するシュツットガルト戦でコマン(左)がやらかした。(C)Getty Images

 前人未到のブンデスリーガ10連覇を成し遂げたバイエルンは5月8日、ブンデスリーガの第33節で、遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュツットガルトと対戦。2-2のドローに終った。

 物議を醸しているのがフランス代表FWキングスレー・コマンの蛮行だ。後半アディショナルタイム5分に、競り合った後で敵DFコンスタンティノス・マブロパノスとやり合い、なんと顔面に平打ちをしたのだ。

 もちろんコマンにはレッドカードが出され、本人も抗議をすることなくピッチを去った。

【動画】「激しく殴った」相手DFの顔面に平手打ち!コマンの衝撃の愚行
 シュツットガルトの地元メディア『Stuttgarter Nachrichten』は、「何を血迷ったのか!ボールから離れて、コマンはフィジカル的な決闘を始め、マブロパノスを打ち負かした。平手でのパンチを相手の顔に当てたのだ」と糾弾した。

 また、ドイツ・メディア『Sport1』も「ひどすぎる退場だ。コマンは25歳のギリシャ人の顔を激しく殴った。見苦しい王者の締めくくりだ」と酷評している。

 同メディアによれば、バイエルンのユリアン。ナーゲルスマン監督は、試合後の会見で「キングスレーは謝罪した、だが、謝罪する必要なない。これは起こりうることだ」とコメントしている。

 記事によれば、以前の試合で、マブロパノスがコマンに対して、激しい当たりをしたことがあったという。だとしても、暴力は許されるものではないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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