劇的な決勝ゴールが喝采を浴びている。

　５月４日に行なわれたJ２第14節で、ロアッソ熊本は敵地で横浜FCと対戦。無敗で首位を走る難敵に対し、昇格組の熊本は粘り強く戦いながら、スコアレスでアディショナルタイムを迎える。

　そして90＋４分、勝負を決するゴールを奪う。センターサークル内で河原創がカットしたボールを、伊東俊が左に展開。サイドでタメを作った杉山直宏の横パスを中央で受けた河原がゴール前に差し込むと、藤田一途がダイレクトではたき、最後は伊東が抑えのきいたシュートを流し込んだ。
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　試合は１－０で熊本が勝利。Jリーグの公式ツイッターが伊東のゴールシーンを公開すると、以下のような声が上がった。

「最＆高」
「この瞬間のための90分やな」
「完璧な崩しやなぁ。楔決まった時点で勝負あり」
「まるで往年のバルサみたい！」
「大木監督のチームっぽい崩し！」
「普通に崩してて素晴らしいゴール」
「うーーーーわこれは劇的だわ！」
「アディショナルタイムでこのプレーできるのはスゴイな」
「終了間際のカウンターで何人がスプリントしているか」
「三ツ沢で首位撃破。行けばよかった。。。」
「これは何回みても痺れる劇的ゴール」
「何回見ても素晴らしい」
「何回観てもいいゴール」
「これが魔境J２なのよ」
「サッカーって素晴らしい！」

　前節の岩手戦も勝利している熊本は、今季初の連勝で12位に浮上。首位チーム撃破の勢いそのままに躍進できるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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