G大阪のGK一森純が見事なPKストップでチームに勝点１をもたらした。

　G大阪は５月４日、J１リーグ第11節で札幌と対戦。相手に押し込まれる展開が続くなか、前半終了間際の45分にPKを献上してしまう。しかし、キッカーのガブリエル・シャビエルがゴール右隅を狙ったシュートを一森が横っ飛びでキャッチ。ビッグプレーでチームを救った。

　さらに札幌の猛攻を受けた試合終盤にも、一森が相手の決定機を何度もファインセーブで止め、試合はスコアレスドローで決着した。
 

　DAZNが公式ツイッターで公開したPKストップの動画には、多くのファンが反応。この日のヒーローとなった一森に称賛の声が集まっている。

「今日もガンバには神がおった」
「感動した～」
「会場で見て鳥肌立った」
「神セーブすぎる」
「これはビッグセーブ」
「弾かないのがまた良い」
「完璧なセーブ」
「攻撃陣はこれに答えて欲しい」

　昨シーズンは怪我もあり、ベンチ入りもままならない日々を過ごした一森だが、今季は４月２日の第６節・名古屋戦でスタメンに名を連ね、J１初出場。そこから６試合連続で先発出場を果たし、安定感あるプレーでチームの守備を支えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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