日本代表の森保一監督が古巣広島のホームゲームで挨拶! Jサポーターに何を語った?「いつも充実した時間を…」

2022年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

W杯にも言及「ベスト8以上の記録を掴み取る」

日本代表の森保監督が広島のホームゲームに登場。サポーターに向けて挨拶した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表の森保一監督が5月3日、J1リーグ第11節の広島対柏にゲストで来場。試合前、エディオンスタジアム広島に訪れたファンへ挨拶を行なった。

 広島はクラブ創立30周年事業の一環として、5月から開催されるリーグ戦のホームゲームで、クラブの歴史を築き上げてきたレジェンドOBを招待。この企画の第1弾として迎えたのが、選手として長年にわたって活躍し、監督としてもチームを3度のJ1優勝(2012年、2013年、2015年)に導いた森保氏だった。

 森保氏は冒頭、「まずはサンフレッチェ広島のサポーターの皆さん、そしてクラブ、選手、スタッフ、関係者の皆さん、クラブ創立30周年おめでとうございます」とコメント。続けて、次のようにサポーターへ感謝を述べた。
 
「レイソルのサポーターの皆さんも日本のサッカーを支えていただきありがとうございます。これまでマツダ、サンフレッチェとプレーさせていただき、そして指導者もさせていただき、素晴らしい経験をさせていただいた。そのなかでサポーターにたくさん応援していただき、背中を押していただき、いつも充実した時間を過ごすことができました。本当に皆さん応援ありがとうございました」

 また日本代表監督として、今年11月に開幕するカタール・ワールドカップにも言及。意気込みを口にした。

「現在は日本代表の監督をさせていただき、国内外の選手を見ながら戦い、先日アジア予選を突破することができました。これから本番が始まります。今度はワールドカップ本大会で、ベスト8以上の記録を掴み取るべくチーム一丸となって頑張って参りたいと思います。どうぞ引き続き応援をよろしくお願いいたします」

 最後には、14時キックオフの試合に向けて、「今日、戦いを見せてくれるサンフレッチェの選手、レイソルの選手は、サポーターの皆さんの心に響く、熱くなれる試合をしてくれると思います。みんなで今日の試合を楽しみましょう」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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