「第二の父」「ベスト」ハーランド、ポグバ、バロテッリらが代理人ライオラ氏の逝去を悼む。マドリー、パリSGらも追悼

2022年05月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

30日に家族が他界を公表

ライオラ氏を追悼する投稿をした(左から)バロテッリ、ポグバ、ハーランド。(C)Getty Images

 現地時間4月30日、敏腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏が他界したことを、同氏の公式SNSアカウントを通じて家族が公表した。54歳だった。

 スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチやフランス代表ポール・ポグバ、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらを顧客に持つ大物エージェンドの急逝に、世界中のフットボール関係者に衝撃が走っている。イタリアやドイツのメディアによれば、1月に肺の疾患で入院していたとの報道もあるが、詳細は明らかになっていない。

 超大物エージェントの訃報に、レアル・マドリーやミラン、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブが追悼のメッセージを公開。また、顧客だった選手たちも追悼の想いを発信している。
 ハーランドは自身のSNSにライオラとのツーショット写真を投稿し、「ベスト」とコメントを添えた。また、ポグバはインスタグラムのアイコンをライオラ氏とのツーショットに変更している。

 そしてイタリア代表マリオ・バロテッリはインスタグラムに、自身とライオラ氏が笑顔のツーショットを投稿。「人生においても、サッカーにおいても、あなたはいつも俺のそばにいた。あなたの苦言、サポート、助言、ジョーク、戦略は常に俺の頭の中にある。俺はあなたを愛しているし、これからもずっと第二の父だと思っている。いつもあなたは俺たちの生活の中に存在している。ありがとう、ミーノ。良い旅を」と想いを綴った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ハーランドとバロテッリが公開したライオラ氏との笑顔の写真

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