「何故アジアでは勝てないかな…」川崎のACL敗退にファンの反応は?「国内3冠目指して」

2022年05月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「全ての試合、感動を頂きました」

川崎はグループ2位でフィニッシュも、他会場の結果によりACL敗退が決まった。(C)Getty Images

 川崎フロンターレのACL敗退が決まった。

 現地4月30日に行なわれたグループステージ(GS)最終節の広州FC戦は、知念慶のゴールで1-0の勝利を収めた。ただ、同時刻にキックオフされたジョホール対蔚山現代でジョホールが2-1で勝利し、グループ首位を確定。川崎は2位でフィニッシュした。

「1位を目指していたなかでの2位。すごく残念に思うし、いろいろなレギュレーションがあるなかで、1位にならないと突破は難しいと思っていた。そういう意味では自分の力不足を感じています」(鬼木達監督)

 今大会、東地区でノックアウトステージに進出できるのは、各グループの1位(5チーム)と、同2位のうち成績上位の3チーム。さらに、グループJに辞退チームが出て3チームでGSを戦うことになり、獲得できる最大勝点に差が出るため、公平を期すために各グループ2位チームの成績計算の際は、各グループ4位との対戦結果は考慮しないことになった。

 このルールにより、川崎は他グループの結果を受け、グループ2位の成績上位3チームに入ることができず敗退となった。
 
 この一報にクラブの公式SNSには、以下のような声が寄せられた。

「大変な環境の中の連戦おつかれさまでした」
「全ての試合、感動を頂きました」
「Jリーグで勝てるのは分かったからアジアで勝ってほしいんだよな…他サポからの切なる願い」
「いつも期待してますが、何故アジアでは勝てないかな…」
「悔しい………」
「気を付けて帰って来てください」
「この悔しさをバネにリーグ戦を頑張ってください」
「ダントツのJ優勝を期待してます!」
「Jリーグの三連覇の夢はまだ終わってませんよ!」
「一休みして、また国内3冠目指して」
「何度でもチャレンジしましょう!」
「必ず、アジアで風呂桶を掲げるその日まで!」
「来シーズンは、一歩前に前進しましょう」

 川崎は現在、J1では勝点20で2位。2ポイント差で首位の鹿島アントラーズを追う。ACLの悔しさを糧に奮起なるか。帰国後、最初のゲームは5月7日に敵地で清水エスパルスと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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