2日前の“死亡報道”は否定も…敏腕代理人のライオラ氏が54歳で逝去。イブラ、ハーランドらを顧客に持ち数々の大型契約を手掛ける

2022年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「4か月で2度も私は殺された」と一時は否定

54歳で病死したことが明らかになったライオラ氏。(C)Getty Images

 4月30日、敏腕で知られたイタリア人の代理人ミーノ・ライオラ氏が病死したことを、本人のツイッターカウントで家族が発表した。54歳だった。

 ライオラ氏の死去を巡っては、28日に母国イタリアのメディアが急逝したと報じたものの、本人のツイッターアカウントが「腹立たしいことに、4か月で2度も私は殺された」と否定。ただ、入院中で深刻な状態であることが伝えられていた。
 
 ライオラ氏は、ズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバ、アーリング・ハーランド、ジャンルイジ・ドンナルンマなど、数多くのスター選手を顧客に抱え、数々のビッグディールを成立させてきた。

 サッカー界に与える影響は小さくなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ライオラ氏と契約していた主な選手
 

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