現地時間４月30日に開催されたラ・リーガ第34節で、レアル・マドリーがエスパニョールをホームに迎え、４-０で快勝。２年ぶり35度目の戴冠を果たし、最多優勝記録を更新した。

　今季に６シーズンぶりに復帰し、巧みな手腕を発揮したカルロ・アンチェロッティ監督にとっては、念願のラ・リーガ初制覇となった。

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　62歳のイタリア人指揮官は、これでセリエA１回（ミラン）、プレミアリーグ１回（チェルシー）、リーグ・アン１回（パリ・サンジェルマン）、ブンデスリーガ１回（バイエルン）、そしてラ・リーガのリーグ優勝を果たしことになり、史上初めて５大リーグ制覇を達成した。

　ただ、意外にも、監督としてはひとつのチームで二度のリーグタイトルを獲得した経験がなく、来シーズンに自身初の連覇に挑む。

　構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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