浦和、山東泰山とのACL最終戦は5-0完勝! 安居の先制弾に、松尾&知念が2発! 試合終盤は激しい雨

2022年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

13分に安居が先制弾

GS最終節で浦和は山東泰山に完勝を収めた。(C)Getty Images

 浦和は現地時間4月30日、タイで集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグのグループステージ最終節で中国の山東泰山と対戦し、5-0で浦和が勝利した。

 浦和のスターティングメンバーは、GKに西川周作、4バックに宮本優太、知念哲矢、工藤孝太、明本考浩、ダブルボランチに岩尾憲と安居海渡、2列目に松崎快、江坂任、大久保智明、1トップに松尾佑介というラインナップに。

 すでにGS突破を決めている浦和は、13分に先制点を奪う。敵陣でボールを奪った安居が、そのままの勢いで左足をコンパクトに振り抜き、見事なコントロールショットでネットを揺らす。

 押し気味に試合を進めるなか、34分に江坂のクロスに飛び込んだ知念が確実に押し込み、追加点をゲット。45+1分には江坂のお膳立てから松尾が決めて、前半を3-0で折り返す。
 
 力の違いを見せつける浦和は、後半も攻撃の手を緩めず。守備でも高いインテンシティでピンチを未然に潰していく。69分には松尾、85分には知念が加点。

 試合の終盤は激しい雨に見舞われるなか、5-0でタイムアップ。同時刻にキックオフされたセーラーズ対大邱は、豪雨のため、後半の途中に1-1の状態で一時、試合が中断となっている。同スコアで終了すれば、浦和のGS首位通過が決まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】再びのACL制覇へ!灼熱のタイでACLを戦う浦和レッズを厳選ショットで特集!

【PHOTO】埼玉スタジアムに駆けつけた浦和サポーターたち!

「またACLで悲劇!」浦和の6発圧勝に中国メディアがなぜ歓喜?「我々のサッカーはジョークだと言われたが…」
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事