バルサの20歳MFニコが左足薬指骨折で戦線離脱。久保建英との“元同僚対決”は目前で叶わず…

2022年04月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

元スペイン代表MFフランを父に持つ

バルサの下部組織で共闘したニコ(左)と久保。リーガでの初対決はお預けに。(C)Getty Images

 バルセロナは4月29日、所属するMFニコ・ゴンサレスが左足の薬指を骨折したため、チームから離脱したことを発表した。復帰時期などは今後明らかになるという。

 バルサは現地時間5月1日に開催されるラ・リーガ第34節で、久保建英が所属するマジョルカと対戦するが、ニコの欠場が確実となった。

 元スペイン代表MFのフラン・ゴンサレスを父に持つ20歳のニコは、今シーズンにリーガデビューを果たし、ここまで27試合に出場し、2ゴールを挙げている俊英だ。
 

 11歳で入団したバルサのカンテラ(下部組織)では、同い年の久保とも共闘した。1月の対戦ではその久保がコロナ感染で欠場していたため、元同僚のリーガでの初対決はまたもお預けとなった。

 同じく久保とともにカンテラでプレーしたアンス・ファティも故障で離脱中で、復帰する可能性も取り沙汰されているものの、"元同僚対決"の可能性が高いのは、スペイン代表DFのエリク・ガルシアだけとなっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】少年時代の久保とニコを写した貴重な写真。E・ガルシアとファティの姿も

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