ドルトムントがウクライナ1部ディナモ・キーウとのチャリティ試合を実施! “STOP WAR”を掲げたハーランドの投稿写真に反響

2022年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファンからは「ありがとう」という声も

チャリティマッチに30分だけ出場したハーランド。(C)Getty Images

 現地時間4月26日、ブンデスリーガのドルトムントとウクライナ1部ディナモ・キーウがチャリティマッチを行なった。ロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナの支援を目的とし、ドルトムントが発表したところによれば、シグナル・イドゥナ・パルクには約3万5000人の観客が集い、寄付金は40万ユーロ(約5000万円)にのぼったという。

 ドルトムントはクラブのイメージカラーである黄色と黒の、黒の部分をウクライナのブルーに変更した特別なロゴをあしらったユニホームを着用してプレー。結果、2-3でD・キーウが勝利し、試合後は両チームの選手たちに、観客から温かい拍手が送られた。
【画像】ドルトムントの選手たちは、ウクライナカラーの黄色×ブルーをあしらった特別ユニホームでプレー。試合の様子をチェック
 そして、この試合に先発し、30分までプレーしたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは自身のインスタグラムを更新。試合前に両チームの選手が集合し、「STOP WAR」の旗を掲げて撮影した写真を公開した。ハーランドはコメントで「Bigger than a game(試合よりも重要なもの)」というメッセージを添えている。

 該当の投稿は世界中のファンから30万超の「いいね」が集まり、ファンからは「ありがとうございました」「ウクライナでの戦争が早く終わってほしい」といった声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】圧巻の58発!ハーランドのブンデスリーガ全ゴール集をチェック
 

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