鎌田大地が今季リーグ4点目を奪取!フランクフルトはホッフェンハイムとドロー、リーグ戦5試合勝ちなしでEL準決勝へ

2022年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

鎌田は79分までプレー

一時は勝ち越し弾となる2点目を放った鎌田。(C)Getty Images

 現地時間4月23日、ブンデスリーガ第32節が行なわれ、鎌田大地と長谷部誠が所属する9位のフランクフルトが、ホームに8位のホッフェンハイムを迎えた。

 鎌田がスタメン、長谷部がベンチスタートとなったフランクフルトは12分、エヌディカが頭でクリアしたボールが自陣のゴールに吸い込まれ、オウンゴールで早々にビハインドを負う展開となる。

 出だしこそバタついたが、フランクフルトは徐々に主導権を握り、32分にはエヌディカが名誉挽回のヘッド弾を叩き込み、1-1で折り返した。
 
 後半はさらにフランクフルトが前がかりになるなか、66分、リンストロムのパスが敵陣内で相手DFに引っかかったところをエヌディカが拾い、エリア左でフリーの鎌田にパスを送る。

 これを受けた日本代表アタッカーはGKの位置を冷静に見極めながら右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。守護神の指先が届かない絶妙な軌道を描いたシュートに、実況アナウンサーも思わず「うまい」と唸った。
【動画】実況アナも「うまい!」と唸った鎌田大地のコントロールショット! 今季リーグ4点目を記録

 このゴールで一時は勝ち越したホームチームだが、78分に同点とされ、試合はそのまま2-2のドローで終了した。攻守に奮闘した鎌田は79分までプレー、長谷部は出場しなかった。

 これでリーグ戦5試合勝ち星なしとなったフランクフルトは、4月28日にヨーロッパリーグ(EL)の準決勝、ウェストハムとの第1レグに挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

【PHOTO】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!

次ページ【動画】実況アナも「うまい!」と唸った鎌田大地のコントロールショット! 今季リーグ4点目を記録

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事