Jリーグは４月23日、ルヴァンカップのグループステージ第５節の８試合を各地で開催。Dグループでは、福岡対湘南、磐田対FC東京が行なわれた。

　グループ２位につける福岡は、首位の湘南と対戦し、２－１の勝利。先制される展開も、55分にジョルディ・クルークスのゴールでゲームを振り出しに戻すと、61分にはフアンマ・デルガドが今季初ゴールとなる決勝点を決め、逆転で勝点３を獲得した。

　勝点４で３位タイに並ぶ磐田とFC東京の一戦は、前者が２－１で勝利。磐田は55分に相手に先手を取られるも、68分にファビアン・ゴンザレスがネットを揺らし同点に。そして終了間際の90＋７分、鹿沼直生が劇的な決勝ゴールを挙げ、白星を手にした。

　この結果、勝点９で１位タイに並んだ福岡、湘南と、３位に浮上した磐田がグループステージ突破をかけて最終節へ。４位のFC東京は悔しい敗退となった
 

　Dグループの順位は以下のとおり。

１位　湘南／勝点９（３勝０分２敗）
１位　福岡／勝点９（３勝０分２敗）
３位　磐田／勝点７（２勝１分２敗）
４位　FC東京／勝点４（１勝１分３敗）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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