Jリーグは４月23日、ルヴァンカップのグループステージ第５節の８試合を各地で開催。Aグループでは、C大阪対G大阪、鹿島対大分が行なわれた。

　C大阪対G大阪は、ともにチャンスをモノにできず、"大阪ダービー"では史上初となるスコアレスドローで決着。この結果、C大阪は勝点を10に伸ばし、プレーオフステージ進出を決めた。

　鹿島対大分は、３－０で前者が勝利。鹿島は51分、樋口雄太の強烈ミドルで先制に成功する。58分には染野唯月のシュートが相手GKに当たってこぼれたボールを鈴木優磨が押し込み、67分にはアルトゥール・カイキの見事なコントロールショットで３点目。この結果、鹿島も勝点10とし、グループステージ突破を確定させた。
 

　Aグループの順位は以下のとおり。

１位　鹿島／勝点10（３勝１分１敗）
１位　C大阪／勝点10（３勝１分１敗）
３位　G大阪／勝点５（１勝２分２敗）
４位　大分／勝点２（０勝２分３敗）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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