４月22日に開催されたアジア・チャンピオンズリーグ（ACL）のグループステージ第３節で、神戸はタイのチェンライ・ユナイテッドと対戦。６-０で圧勝し、２連勝を飾った。

　７分に、汰木康也のシュートのこぼれ球を拾った大迫勇也が奪った先制点を皮切りに、神戸は怒涛のゴールラッシュを披露。25分に汰木、32分に郷家友太、38分に再び汰木が決めて前半だけで４ゴールを奪うと、後半にも２点を加点し、相手を圧倒した。

【動画】前半だけで怒涛の４ゴール！裏に抜け出した汰木が冷静なフィニッシュで自身２点目を奪取！

　相手国タイのメディアも神戸の強さに驚嘆したようだ。大手スポーツ紙『SIAMSPORT』は「残忍な神戸が半ダース（６ゴール）でチェンライを叩きのめす」と報じ、「Jリーグの強力なチームを相手に、抵抗できなかった」と綴った。

　また、全国紙『DAILYNEWS』も、「チェンライはヴィッセル神戸に６ゴールでズタズタにされた。粉砕され、連敗となった」と驚きをもって伝えている。

　両軍は25日に再び相まみえる。果たして、どんな展開となるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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