「痺れるゴール」山形・山田康太の“70メートル超え”衝撃ドリブル弾に脚光!「時間帯的にもキツいはずなのに…」

2022年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「マイケル・オーウェンだ」

山田康が決めた圧巻のゴールに反響が集まっている。写真:滝川敏之

 山形・山田康太の衝撃ドリブル弾が脚光を浴びている。

 山形は4月17日に、J2リーグ第10節で町田と対戦し、1-1のドロー。先制される展開も、試合終盤に山田康がインパクト抜群のゴールを決め、チームに勝点1をもたらした。

 80分、自陣中央付近の左サイドでスローインを受けた山田康が、力強いドリブルで前進。圧巻のスピードで背後から追ってくる相手を置き去りにし、敵陣に進入すると、巧みなフェイントでDFをかわして中央に切り込む。そしてペナルティエリア手前中央から右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートはゴール左隅に突き刺さった。

 周囲の選手に頼らず、自らの個人技のみで決めたスーパーゴールに、DAZNの中継で実況を担当した原大悟氏も「1人で決めた!」と驚愕した様子で伝えた。
 
 Jリーグは公式YouTubeチャンネルで、「漫画のようなドリブル。70メートル超えのスーパードリブル」と題して得点シーンを紹介。コメント欄には、「痺れるゴール」「マイケル・オーウェンだ」「J2平均の能力をすべて上回っている」「まさにヤマのプリンス」「時間帯的にもキツいはずなのに…」など、賞賛の声が集まっている。

 山田康は今シーズン、リーグ戦10試合に出場し、2得点をマーク。今季から背番号10を託され、チームの期待を一身に背負うアタッカーのさらなる活躍に今後も注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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