J・スウォビィクはファインセーブで存在感
途中出場の札幌・中島は決定機を決め切れず。2戦連発とはならなかった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
J1リーグは4月16日、札幌ドームにて第9節の札幌対FC東京を開催。0-0のドローで決着した。
積極的な攻撃に特長を持つチーム同士の一戦。お互いにボールを失うとすぐさま激しくプレスをかけて奪い返し、攻撃に転じる。目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となるが、なかなか相手の守備を崩し切れず、シュートまでいけない時間が続いた。
札幌は、最前線のミラン・トゥチッチが効果的なポストプレーで攻撃にリズムを生む。FC東京は、高卒ルーキーの松木玖生が持ち味の力強いキープからボールを的確に捌いて存在感を示す。ただ両者、集中力を高く保って守り抜き、スコアレスで前半を折り返す。
積極的な攻撃に特長を持つチーム同士の一戦。お互いにボールを失うとすぐさま激しくプレスをかけて奪い返し、攻撃に転じる。目まぐるしく攻守が入れ替わる展開となるが、なかなか相手の守備を崩し切れず、シュートまでいけない時間が続いた。
札幌は、最前線のミラン・トゥチッチが効果的なポストプレーで攻撃にリズムを生む。FC東京は、高卒ルーキーの松木玖生が持ち味の力強いキープからボールを的確に捌いて存在感を示す。ただ両者、集中力を高く保って守り抜き、スコアレスで前半を折り返す。
FC東京は61分、右サイドからの渡邊凌磨のクロスに、ゴール前でディエゴ・オリヴェイラがヘディングで合わせるも、シュートはGKにキャッチされる。
札幌は63分、前節の名古屋戦でゴールを決めている中島大嘉を投入。中島が前線からの守備でカウンターの起点となるも得点には繋がらず。72分にはL・フェルナンデスのペナルティエリア右からのグラウンダーのクロスに反応した青木亮太がシュートを放つも、GKヤクブ・スウォビィクのセーブに遭う。
78分にも右CKから中島がヘディングで合わせるが、これもJ・スウォビィクがファインセーブ。結局最後までスコアボードは動かず、スコアレスドローで決着した。
次節はともにホームで、札幌は29日に湘南と、FC東京は20日に名古屋と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】FC東京のJ・スウォビィクがファインセーブ! 相手に点を許さず
札幌は63分、前節の名古屋戦でゴールを決めている中島大嘉を投入。中島が前線からの守備でカウンターの起点となるも得点には繋がらず。72分にはL・フェルナンデスのペナルティエリア右からのグラウンダーのクロスに反応した青木亮太がシュートを放つも、GKヤクブ・スウォビィクのセーブに遭う。
78分にも右CKから中島がヘディングで合わせるが、これもJ・スウォビィクがファインセーブ。結局最後までスコアボードは動かず、スコアレスドローで決着した。
次節はともにホームで、札幌は29日に湘南と、FC東京は20日に名古屋と対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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