JFAが森保一監督、反町康治技術委員長のコロナ陽性を発表。ヨーロッパで視察活動中

2022年04月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

欧州の日本人選手の様子を視察中に…

コロナ陽性が明らかになった森保監督。 (C)Getty Images

 現地時間4月14日、日本サッカー協会(JFA)は欧州視察を行なっている日本代表の森保一監督が、新型コロナウイルスの抗原検査で陽性になったと発表した。

 森保監督は4月1日に行なわれたカタール・ワールドカップの組み合わせ抽選会に出席した後、ヨーロッパで活躍する日本人選手の視察を実施。JFAによれば、森保監督は13日に滞在先のドイツで喉に違和感を覚えたたために抗原検査を行ない、そこで陽性が明らかになった。
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 また、同じくヨーロッパのスペインに滞在していた反町康治技術委員長も喉に違和感を覚えたたため、抗原検査を行ない、陽性が明らかになったという。

 森保監督はこれまで、三笘薫が所属するベルギーのユニオン・サン=ジロワーズ、伊東純也の所属するヘンク、堂安律が所属するオランダ1部のPSVなどを訪問したことが各クラブの公式SNSなどで共有されていた。

 森保監督、反町技術委員長ともに体調に大きな問題はなく、回復のために療養に努めているという。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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