大ピンチも顔色一つ変えず涼しげに…マンC守護神が大一番で見せた“強心臓”が話題沸騰!「狂人」「もはやロボットだ」

2022年04月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

解説を務めていた戸田和幸氏も思わず…

規格外の強心臓でファンの度肝を抜いたエデルソン。(C)Getty Images

 勝点差はわずか1。タイトルの行方を占う大一番で、ブラジル代表守護神が発揮した"強心臓"が注目を集めている。

 現地時間4月10日に開催されたプレミアリーグ第32節で、首位のマンチェスター・シティ(勝点73)は、2位のリバプール(同72)とホームで対戦。二度リードするも、いずれも追いつかれ、白熱の首位攻防戦は、2―2で勝点1を分け合う結果で終わった。

 この一戦において、シティのファンが恐らく最も肝を冷やしたのが、1―1で迎えた23分の場面だ。カイル・ウォーカーから、ペナルティエリア内でバックパスを受けたGKエデルソンは、ワントラップから左足でパスを出そうとするも、タイミングが合わず、蹴り損ねる格好に。まさかの事態に『DAZN』で解説を務めていた戸田和幸氏も、思わず声を上げる。

 ボールはゴールに向かって転がり、相手FWディオゴ・ジョッタはスライディングで猛チャージ。危機的状況となるが、エデルソンは顔色一つ変えず。ジョッタの足が今にもボールに届きそうなギリギリの状況のなか、涼しげにペナルティエリア左にいたエメリック・ラポルトへパスを送り、難を逃れてみせたのだ。
【画像】見ているこっちがひやひや!エデルソン本人が公開した決定的瞬間
 28歳のレフティの規格外の落ち着きぶりは、ツイッター上で話題沸騰。様々なコメントが集まっている。

「どんだけ落ち着いているんだ。正常ではない」
「もはやロボットだ」
「恐れているものなど何もない」
「ジョッタは彼よりもストレスを感じているようだ」
「彼はボールを直接見てさえいない。すでに次のタッチのためにオープンスペースを見ている」
「文字通りの狂人」
「今まで見た中で最もマッドなフットボーラーだ!」
「ベンゼマに会うまでは、どのキーパーも冷静にこれを行なえる」

 また、エデルソン本人も試合後にインスタグラムを更新し、その決定的瞬間を捉えた一枚をアップ。自信たっぷりに親指を突き立てた絵文字を添えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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