鋭い切り返しから決めたピーター・ウタカの華麗なゴールに反響が集まっている。

　京都サンガF.C.は４月10日、ホームでサガン鳥栖と対戦し、３－１の快勝。10分にP・ウタカの２試合連続ゴールで幸先よく先制すると、その４分後には川﨑颯太が追加点。さらに70分にもP・ウタカが２点目を挙げ、その後１失点したものの、リードを守り抜き今季３勝目を飾った。

　この試合で注目を集めているのがP・ウタカの２ゴール目だ。前線から激しくプレッシャーをかけ、相手CBの緩いバックパスに追いつくと、そのままペナルティエリア内へ進入。鋭い切り返しでGKとDFの２人を同時にかわし、最後は無人のゴールにノールックで流し込んだ。
 

　DAZNの公式ツイッターは、「ナイフのように鋭く深い切り返し。相手の連携ミスからピーター・ウタカがGKと一対一に。GKとDFを置き去りにする切り返しで難なくネットを揺らした」との言葉を添え、得点シーンを投稿。これにはフォロワーから称賛の声が多数上がっている。

「キレがすごすぎる！！」
「本当に38歳なんですか？」
「たまらん、最高」
「切り返しで2人置き去りにするの気持ちよすぎる」
「ザ・ストライカーだなぁ」
「何回見ても痛快だわ」
「格の違いを感じる」
「かっこよすぎん？」

　P・ウタカは鳥栖戦の２発で今季通算６ゴールとし、得点ランクトップに浮上。衰えを知らない38歳のストライカーから今後も目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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