【J2】首位・横浜FC、千葉とドロー決着も無敗は継続し首位堅持。“降格組”対決は大分に軍配

2022年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

山形が5発圧勝で7試合ぶり勝利

首位の横浜FCは千葉と1-1のドロー決着も、無敗は継続し首位の座を堅持。写真:滝川敏之

 Jリーグは4月10日、J2第9節の6試合を各地で開催した。

 ここまで8試合を消化し、7勝1分と負けなしで首位を走る横浜FCは、敵地でジェフユナイテッド千葉と対戦。43分に小川航基の4戦連発弾で先制に成功する。だが終了間際に新井一耀の同点弾を許し、1-1の引き分けに。逃げ切りに失敗も無敗は継続し、首位の座を堅持した。

 モンテディオ山形対ブラウブリッツ秋田は、5-1で山形が圧勝。オウンゴールで1失点したが、藤本佳希、チアゴ・アウベスがネットを揺らし、終盤にはデラトーレ2発、木戸皓貴も加点と大量5ゴールで7試合ぶりの白星を掴んだ。

 大分トリニータ対徳島ヴォルティスの"降格組"対決は、大分が長沢駿の得点で1-0の勝利を収めた。
 
 J2第9節の結果は以下のとおり。

▼4月9日開催分
岩手 0-1 群馬
大宮 1-3 甲府
長崎 1-0 町田
東京V 2-3 熊本
琉球 3-3 岡山

▼4月10日開催分
仙台 2-1 山口
山形 5-1 秋田
千葉 1-1 横浜FC
新潟 2-0 栃木
金沢 1-1 水戸
大分 1-0 徳島

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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