「アサノの素晴らしい個人技に衝撃」浅野拓磨の圧巻2発をドイツメディアが激賞!「ビームのようなシュートでGKを驚かす」

2022年04月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「GKがほぼ防ぐチャンスのないシュートを放った」

圧巻の2ゴールを決めた浅野が称賛を浴びている。(C)Getty Images

 圧巻のドッペルバックを現地メディアも称えている。

 4月2日に開催されたブンデスリーガ第28節で、浅野拓磨が所属するボーフムはアウェーでホッフェンハイムと対戦。2-1で勝利を飾った。

 3試合ぶりの白星の立役者となったのが、日本代表帰りにもかかわらず、左ウイングで先発起用された浅野だ。

 スコアレスで迎えた28分、GKマヌエル・リーマンのパントキックを左サイドで足下に収めると、そこからカットインしてドリブルで持ち込み、エリア外で右足を一閃。強烈なミドルシュートで先制点を叩き出す。

【動画】左サイドから持ち込んで右足一閃!浅野が決めた衝撃のミドルシュート
 さらに、同点に追いつかれて迎えた59分には、再びGKリーマンのパントキックから抜け出して独走。相手GKオリバー・バウマンとの1対1を制して、決勝点を奪ってみせた。

 ドイツ・メディア『FAZ.NET』は、1点目のミドル弾を「アサノはビームのようなシュートで敵のGKオリバー・バウマンを驚かせた」と称賛。「27分間、ピッチ上で最高の選手だったアサノが、約20メートルの位置からGKがほぼ防ぐチャンスのないシュートを放った」と称えた。

 また、2点目についても、「日本人は独走してGKバウマンに近づき、1対1で冷静だった」と評価している。

 そして、大手紙の『Bild』も「ボーフムは28分にアサノの素晴らしい個人技でホッフェンハイムに衝撃を与えた」と激賞。決勝点についても、「またもアサノが衝撃を与え、フリーになり、再びバウマンを襲った。GKはいたが、1対1でゴールに流し込むだけだった」と伝えている。

 ここまで1ゴールだったのがウソのような鮮烈な2発に、現地も沸いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】ハーフウェイライン付近から快足を活かして独走!浅野の決勝ゴール

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