【J1】川崎のホーム無敗記録がストップ。広島が湘南を下して待望の今季初勝利、神戸は京都に逆転負け

2022年04月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪は名古屋に3発完勝

川崎はC大阪に1-4の完敗。ホーム無敗記録は「25」でストップした。写真:田中研治

 Jリーグは4月2日、J1第6節の8試合を各地で開催した。

 J新記録となるホーム26戦無敗がかかる川崎フロンターレは、セレッソ大阪と対戦。13分、28分に乾貴士の得点を許すと、36分にも山田寛人にも決められ、前半だけで3点のビハインドを背負う。後半にも1失点し、終盤にマルシーニョのゴールで一矢報いるも、1-4の完敗で新記録樹立はならなかった。

 ガンバ大阪は名古屋グランパスに3-1の勝利。パトリックの今季初弾や黒川圭介のJ1初ゴールなどで4試合ぶりの白星を挙げた。

 お互いに"未勝利"同士の対戦となった湘南ベルマーレ対サンフレッチェ広島の一戦は、広島が満田誠の1点を守り抜き、待望の今季初勝利を掴んだ。

 開幕から7試合を消化して4分3敗と、こちらも勝利から見放されているヴィッセル神戸は、京都サンガF.C.と対戦。49分に初瀬亮が先制弾を挙げるも、その後に3失点。1-3でまたも"勝点3"を手にすることはできなかった。
 
 J1第6節の結果は以下のとおり。

▼4月1日開催
福岡 0-0 鳥栖
▼4月2日開催
G大阪 3-1 名古屋
柏 2-0 磐田
川崎 1-4 C大阪
湘南 0-1 広島
鹿島 2-1 清水
神戸 1-3 京都
札幌 1-1 浦和
横浜 2-1 FC東京

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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