西村&A・ロペス弾で横浜が2-1勝利! 松木退場でひとり少ないFC東京は4連勝ならず

2022年04月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

水沼のクロスからA・ロペスが勝ち越し弾

打点の高いヘッドで先制点を挙げた西村(左)。献身的な守備でも奮闘した。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは4月2日、J1第6節の8試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対FC東京の一戦が行なわれ、2-1で横浜が勝利した。

 先制したのは横浜。8分、左サイドから永戸勝也がクロスを入れると、ゴール前でスタンバイしていた西村拓真が打点の高いヘッドでゴールに叩きこむ。

 その4分後、FC東京すぐに取り返す。ディエゴ・オリヴェイラの縦パスに抜け出した安部柊斗が狙いすましたシュートでネットを揺らす。

 ポゼッションでは横浜が圧倒する一方、FC東京はアグレッシブかつ我慢強い守備で対抗し、奪ったボールはテンポ良く前に運び、ゴールチャンスにつなげる。
 
 お互いに攻守の切り替えが素早く、見応えのある内容で前半を1-1で折り返す。

 後半、横浜がさっそく勝ち越し点をゲット。47分に水沼宏太のピンポイントクロスからアンデルソン・ロペスが右足でねじ込む。

 その後はFC東京に同点のチャンスはありながらも決めきれず。75分には松木玖生が2枚目のイエローカードで退場に。横浜は3点目こそ奪えなかったが、最後までリードを守り切って3試合ぶりの白星。3連勝中だったFC東京は、開幕戦以来の敗戦となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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