【日本2-0オーストラリア|採点&寸評】これぞ三笘!!ワールドカップ出場をもたらす活躍には脱帽するしかない

2022年03月24日 サッカーダイジェスト編集部

守備陣もクリーンシートを達成

【警告】日本=長友(10分) オーストラリア=メトカトーフ(14分)、ステンスネス(54分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】三笘 薫(日本)

[カタール・ワールドカップ・アジア最終予選]日本 2-0 オーストラリア/3月24日/スタジアム・オーストラリア
 
【日本代表・総評】

 グループ2位として、同3位のオーストラリアに勝てばワールドカップ出場が決まる一戦。前半はオープンな展開となり、チャンスを作った一方、ピンチも。後半はそこから修正して落ち着いてゲームを展開。最後に三笘のゴールで勝ち切ったのは素晴らしく、怒涛の6連勝でワールドカップ出場決定!!
 
【個人採点・寸評】
GK
12 権田修一 6.5
前半にCKからネットを揺らされたシーンは相手のファウルで事なきを得る。それ以外では安定したセービングでゴールを守った。
 
DF
4 板倉 滉 6
冨安が不在の状況で先発を掴む。前半はオープンな展開になるなか、集中して守り、後半も継続した。
 
5 長友佑都 6(63分OUT)
持ち前の粘り強い守備を披露。前半にシュートを打ってほしいシーンはあったものの、タイミングよく攻めた。
 
 
16 山根視来 7
こちらは酒井の招集辞退を受けてスタメン出場。守備に軸足を置きながら、機を見て攻め上がって好機も演出。三笘の決勝弾のアシストはらしさ満開の素晴らしいプレー。
 
22 吉田麻也 6
前半は相手のカウンターにクロスを上げられてしまうシーンはあったが、長短のパスで攻撃をサポート。後半も冷静に守った。
 
 

次ページ守田は三笘のゴールを演出

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事