「彼らに魂がないとは想像もできなかった」
侵攻を続けるロシアへの怒りを露わにしたセレズニョフ。(C)Getty Images
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続くなか、元ウクライナ代表のストライカーで、現在は母国リーグのミナイに所属するエフゲン・セレズニョフが『FanDay』のインタビューに応じた。現地メディア『Fakty』が3月21日付けで伝えている
「彼らの行動にただショックを受けた。非人道的で、動物の行為だ。いや、動物のほうが心がきれいだ。彼らに魂がないとは想像もできなかった」
ロシア軍の行為をそう避難したセレズニョフは、「彼らは隣人を攻撃した。子供たちを殺し、家を破壊した…狂っている。私の立場は変わらない。ウクライナの人々を殺すために来た奴は誰でも最初に死ぬだろう」と怒りを露わにした。
「彼らの行動にただショックを受けた。非人道的で、動物の行為だ。いや、動物のほうが心がきれいだ。彼らに魂がないとは想像もできなかった」
ロシア軍の行為をそう避難したセレズニョフは、「彼らは隣人を攻撃した。子供たちを殺し、家を破壊した…狂っている。私の立場は変わらない。ウクライナの人々を殺すために来た奴は誰でも最初に死ぬだろう」と怒りを露わにした。
ウクライナ代表で58試合に出場し、11ゴールを挙げたアタッカーは、2016年にロシア・リーグのクバンでプレーしたことを後悔しているという。
「ロシアで働いたのは、大きな過ちだった。(軍事侵攻後に)何人かのロシア人と話したが、彼らはウクライナで何が起こっているのか理解しておらず、それを信じていない。アメリカがウクライナを守るために来て、すべての責任があると言っている」
36歳のベテランは、「君たちは我々の家を爆撃している。人々はここで死にかけている。君たちはウクライナにファシストがいると言う。どんなファシストだ? 私の曽祖父は戦車を3回燃やした。彼はファシストか? 私はファシズムに対して非常に否定的な態度をとっている。誰がファシストなんだ? 彼らには心がないのか?」 と語気を強め、ロシアへの批判を続けている。
「すべてのロシア人をひとくくりにしたくはないが、人類の境界を越えた人々には反対だ。賢い人は国境を越えて家をめちゃくちゃにしたり、子供や女性を殺したりすることはできない。彼らは動物よりも酷い。動物は食べられるためだけに殺される。そして彼らは…」
最後に、セレズニョフはこう締めくくっている。
「ウクライナ人は精神的にはるかに強いので、我々はすでにロシアを打ち負かした。彼らにできるのは、せいぜいミサイルを発射することだけだ」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】セレズニョフの古巣シャフタールが公開したキエフの惨状
「ロシアで働いたのは、大きな過ちだった。(軍事侵攻後に)何人かのロシア人と話したが、彼らはウクライナで何が起こっているのか理解しておらず、それを信じていない。アメリカがウクライナを守るために来て、すべての責任があると言っている」
36歳のベテランは、「君たちは我々の家を爆撃している。人々はここで死にかけている。君たちはウクライナにファシストがいると言う。どんなファシストだ? 私の曽祖父は戦車を3回燃やした。彼はファシストか? 私はファシズムに対して非常に否定的な態度をとっている。誰がファシストなんだ? 彼らには心がないのか?」 と語気を強め、ロシアへの批判を続けている。
「すべてのロシア人をひとくくりにしたくはないが、人類の境界を越えた人々には反対だ。賢い人は国境を越えて家をめちゃくちゃにしたり、子供や女性を殺したりすることはできない。彼らは動物よりも酷い。動物は食べられるためだけに殺される。そして彼らは…」
最後に、セレズニョフはこう締めくくっている。
「ウクライナ人は精神的にはるかに強いので、我々はすでにロシアを打ち負かした。彼らにできるのは、せいぜいミサイルを発射することだけだ」
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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