【インターハイ】ベスト4が決定! 東福岡×立正大淞南、市立船橋×関東一

2015年08月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

前回優勝の東福岡が履正社の勢いを止める。

前回優勝の東福岡が連覇へ向けて、またひとつ大きな壁を乗り越えた。写真:徳原隆元

 インターハイは8月7日、男子の準々決勝が行なわれ、前回優勝の東福岡のほか立正大淞南、市立船橋、関東一がベスト4に名乗りを上げた。

【PHOTOギャラリー】男子準々決勝 全4試合
 
 東福岡は、流経大柏、星稜と全国優勝の経験を持つ実力校を連破してきた履正社との対戦。1点を争う緊迫した戦いは、東福岡が後半22分の餅山大輝のゴールで先制し、その1点を守り切った。
 
 立正大淞南と米子北の山陰対決は、0-0のままPK戦へ。これを4-2で立正大淞南が制している。立正大淞南は2試合連続のPK勝ちとなった。
 
 2年ぶりの優勝を目指す市立船橋は、地元兵庫の滝川二との対戦。前半に2点を先行した市立船橋が後半も手堅い守備で無失点に抑え、2-0で勝利を収めた。
 
 また関東一対広島皆実の一戦は、激しく点を取り合うシーソーゲームに。先制された関東一が前半のうちに逆転に成功するも、広島皆実は後半立ち上がりに同点に追いつく。しかし、関東一はその後2点を奪い、4-2で広島皆実を下した。
 
 この結果、8月8日の準決勝の対戦カードは、東福岡対立正大淞南、市立船橋対関東一に決まった。
 
 男子準々決勝の結果と準決勝のカードは以下のとおり。
 
男子準々決勝
東福岡(福岡) 1-0 履正社(大阪2)
立正大淞南(島根) 0(4PK2)0 米子北(鳥取)
市立船橋(千葉2) 2-0 滝川二(兵庫1)
関東一(東京1) 4-2 広島皆実(広島)
 
男子準決勝(8月8日)
東福岡(福岡)-立正大淞南(島根)
市立船橋(千葉2)-関東一(東京1)
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