「得点を決めたがっている」ガーナリーグでの副審の“攻撃参加”が話題!「プレーしていないことを忘れている」

2022年03月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「これなら誤審しないわ」

ガーナリーグの試合で、副審が取った行動が注目を集めている。(C)Getty Images

 副審が一線を越えた。

 現地時間3月13日に開催されたガーナ1部リーグで、首位を走るアサンテ・コトコは、ビビアニ・ゴールド・スターズとホームで対戦し、5―0で大勝を収めた。圧巻のゴールラッシュとなったなか、驚きの光景が見られたのは、36分にオムバ・ムフェグがチーム2点目を奪った際のことだった。

 ホームチームが一気にゴール前に攻め上がると、副審がなぜかタッチラインを越えて、ピッチの中に進入。ムフェグがネットを揺らしたときには、ペナルティエリアの目の前にポジションを取っていたのだ。

 前代未聞の行動に英メディア『SPORT BIBLE』は、「アシスタントは自分がプレーしていないことを忘れていたに違いない」「インとアウトやオフサイドをジャッジするのが仕事だが、しばしばゲームに巻き込まれることがある」と伝えている。
【動画】なぜか副審が徐々にゴール近くへ…前代未聞の光景をチェック
 また、SNS上でも話題を呼んでおり、グローバル・メディア『Sports Funnies』が公開した映像は138万回再生を突破。世界中のファンから驚きの声が上がっている。

「得点を決めたがるラインズマン」
「ラインズマンはどこへ行くんだ」
「線審が躍り出るの好き」
「ラインジャッジ兼ディフェンダー」
「これなら誤審しないわ」

 副審はなぜピッチ内へ踏み込んだのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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