C・ロナウド沈黙のマンチェスター・U、1点に泣きCL敗退…アトレティコが2年ぶりの8強入り!

2022年03月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

第1レグは1‐1のドロー

最後までアトレティコの堅牢を崩せなかったユナイテッド。頼みのC・ロナウド(右)も不発に終わる。(C)Getty Images

 現地時間3月15日、チャンピオンズ・リーグ(CL)のラウンド・オブ16第2レグが開催され、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がアトレティコ・マドリー(スペイン)をホームに迎えた。

 アトレティコのホームで行なわれた第1レグは1-1に終わったこの試合、先にビッグチャンスを作り出したのはユナイテッドだ。13分、右サイドから切れ込んだブルーノ・フェルナンデスのクロスにエランガが合わせるが、GKオブラクの頭に当たって阻まれる。

 アトレティコは16分、デ・パウルがミドルシュート。これは古巣対戦となるGKデ・ヘアに好セーブで防がれる。

 41分には、右サイドからグリエーズマンが上げたクロスにロディがヘッド。アトレティコが先制ゴールを奪う。

【動画】マンチェスター・ユナイテッド対アトレティコ・マドリーの第1レグハイライト
 1点ビハインドで折り返したホームチームは59分、右サイドからのクロスをサンチョが右足で捉えるも、枠を捉えられない。

 ユナイテッドは67分に3枚替えを敢行。エランガ、マクトミネイ、B・フェルナンデスに代えて、ラッシュフォード、ポグバ、マティッチを投入。さらに76分には、フレッジを下げて、切り札のカバーニを送り出す。

 77分には、セットプレーからヴァランヌがヘッド。オブラクが弾き出したところをクリスチアーノ・ロナウドがオーバーヘッドで狙うが、決めきれない。

 そのエースが不発に終わったユナイテッドは、このまま0-1で敗戦。アグリゲートスコア2―1でアトレティコが2年ぶりのベスト8進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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