林大地の今季6点目を死守したSTVVがダービーを制す! 伊東純也がフル出場のヘンクに敵地で勝利

2022年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

香川真司はベンチ外に

今シーズン6点目となる決勝ゴールを奪った林。(C)Getty Images

 現地時間3月13日のベルギー・リーグ第31節で、ヘンク対シント=トロイデンのリンブルフ・ダービーが前者のホームで開催された。

 先発したのはヘンクの伊東純也、STVVの林大地、原大智、橋岡大樹、シュミット・ダニエルの5人。STVVの香川真司は軽傷でベンチ外となった。

 試合が動いたのは29分、ゴール前に攻め込んだラバレーのシュートがDFにはじかれたところを林が捉え、右足で押し込んだ。前半はこのままSTVVがリードして折り返す。
 
 後半からはヘンクがギアを上げ、伊東やトルストベット、ボンゴンダらを中心に押し込む展開が続く。すると、STVVはスコアラーの林を下げて、53分にクラウスを投入し、原とクラウスでカウンターを狙う戦術をとる。

 そして残り時間もGKシュミットの好守で耐え続けたアウェーチームが、林が奪った1点を守り切って勝利。STVVはこれで直近リーグ戦6試合で負けなしを継続し、ELプレーオフ圏内のヘンクに3ポイント差に迫っている。

 一方、伊東がフル出場したヘンクは、2試合勝ちなしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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