まさに千両役者だった。

　現地時間３月12日に開催されたプレミアリーグ第29節のトッテナム戦（○3-２）で、マンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドが、圧巻のハットトリックを達成した。

　開始12分にエリア外から右足を振り抜き、豪快なミドルシュートを叩き込むと、１-１に追いつかれた直後の38分には、左サイドから飛び出したジェイドン・サンチョの折り返しを冷静に流し込み、２点目を奪取。そして、２―２で迎えた81分、アレックス・テレスのCKに得意のヘッドで合わせて、決勝点となる３点目を奪った。

【動画】「凄すぎて何も言えん」「異次元すぎる」C・ロナウドの衝撃ハットトリック
 

　キャリア通算得点の世界新記録（807点）も樹立した圧巻の３発にファンも衝撃。試合を配信したDAZNの公式ツイッターやYouTubeが動画を公開すると、ファンからは次のようなコメントが寄せられた。

「凄すぎて何も言えん笑」
「実力で黙らせるのが最高にかっこいい」
「７-０の3点じゃなくて。３-２のハットトリックなのがまたすごい」
「ロナウドが活躍してる時代に生まれて本当に良かった」
「３点目のヘディングがすごいな。体当てられてるのに。バランス崩さずに強いシュート」
「なんやかんや言われても結果で黙らすのが超一流なんやろな」
「これは『すっげ～』って言っちゃうよ水沼さんも」
「すっげぇ言うてもうてますやん笑」
「全部のゴール興奮しすぎて実況解説聞いてなかったけどどれも同じ反応でなんか好き」
「まさに圧巻の一言！素晴らしい」
「完璧なハットトリック。異次元すぎる」
「ロナウドはやっぱ神」
「異次元ミドル、完璧な裏取りに圧巻のヘディング。ロナウド盛り合わせみたいな最高の試合だった」
「３つとも勝ち越し、３つとも違う形、しかも３つともロナウドらしいゴール」
「ミドル、抜け出し、ヘディング。ロナウドの良いところ全てを観られた神ゲームだった」

　解説を務めた元日本代表の水沼貴史氏も思わず「すっげぇ！」と口にする、鮮烈な３ゴールだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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