［J１リーグ4節］神戸０-２ 鹿島／３月11日／ノエスタ神戸

【チーム採点・寸評】
神戸　5.5
７分に課題のセットプレーから失点し、54分に追加点を献上。攻撃陣にケガ人が多く万策尽きて敗戦。開幕から６試合白星なしに。

【神戸｜採点・寸評】
GK
18　飯倉大樹　5.5
41分の上田の決定機を止める好プレーもあったが２失点。鈴木の追加点は触っていただけに止めたかった。

DF 
24　酒井高徳　６
攻守で躍動。だが、荒木や鈴木の厳しいプレスに苦戦する場面も。69分のボレーシュート空振りは残念だった。

17　菊池流帆 5.5
対人の強さは存分に発揮できた。だが、持ち味のエアバトルで三竿に敗れて先制点を許し、試合を難しくした。

３　小林友希　６
上田や土居の連動した守備でビルドアップを狂わされ、得意の縦パスが消極的に。やや課題の残る一戦に。

19　初瀬　亮　６
イニエスタとのパス交換で何度も相手陣内に深く攻め込んだ。だが、最後のクロスをことごとく跳ね返された。
 

MF
５　山口　蛍　６
積極的な攻めが印象的。35分には相手GKのパンチングから決定機を迎えたが、強烈ボレーをGKに阻まれた。

33　扇原貴宏　5.5（55分OUT）
荒木や鈴木らにパスコースを消され、あまりボールに触れず。高精度のフィードを出せないまま交代した。

７　郷家友太　６（85分OUT）
激しい守備を見せたものの、安西にはうまく交わされた印象。つなぎ役はこなしたが、攻撃で違いは出せず。

31　中坂勇哉　６（55分OUT）
今季初スタメンは中盤菱形のトップ下。パス回しには絡んだが、相手を脅かすラストパスは供給できなかった。