「喝采に値する」決勝点の鎌田大地を現地メディアが称賛! EL今季4ゴール目に同僚も脱帽「ダイチ・EL・カマダ」

2022年03月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

EL通算4ゴール目が決勝点に

現時点までで、EL7試合で4ゴールという記録を残している鎌田。 (C)Getty Images

 現地時間3月9日、ヨーロッパリーグの決勝トーナメント2回戦・第1レグが行なわれ、フランクフルトは敵地でラ・リーガのベティスと対戦した。

 鎌田大地は先発、長谷部誠はベンチスタートとなった一戦は、2-1でフランクフルトが勝利。32分に決勝点を挙げたのが鎌田だ。今シーズンのEL今季4点目となるゴールをゲットし、チームの勝利に貢献した。

 現地紙『Frankfurter Rundschau』は「ELの鎌田のカムバック。国際的な舞台で彼は再び輝きを放った」と絶賛。現地メディア『SPORTS BUZZER』も「コスティッチと、そして鎌田は称賛に値する活躍だった」と称えた。
 
 さらに『SPORTS BUZZER』は「オリバー・グランスナー監督の施策は試合開始直後はあまりうまくいっていないように見えた。だが、14分にフィリップ・コスティッチが得点し、その後に失点したものの、窮地を救うゴールがジブリル・ソウを起点に、イェスパー・リンストロムを経由して、鎌田にわたり、生まれた。鎌田はチームメイトのパスを押し込むだけだったが、このゴールはアイントラハトを確かに活気づかせた」と綴っている。

 また、鎌田が試合後に自身のインスタグラムを更新すると、前田大然や守田英正といった海外組に加えて、同僚のゴンサロ・パシエンシアが反応。「カマダ・ヨーロッパリーグ・ダイチ!」とコメントを残し、国際舞台での勝負強さに脱帽している様子だ。

 ベティスとの第2レグは17日に行なわれる。今シーズンはリーグ戦ではやや低調が懸念された鎌田だが、ELでは7試合で4ゴールと上々だ。チームをさらに押し上げる原動力となれるか、注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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