「重要な時期に本当に申し訳ない」神戸・武藤嘉紀が靭帯損傷で2か月以上の離脱へ。「パワーアップして戻ってきます」

2022年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

ファンからは温かいメッセージ

神戸が負傷していた武藤の診断結果を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ヴィッセル神戸は3月7日、J1リーグ10節の横浜F・マリノス戦で負傷していたFW武藤嘉紀の診断結果を発表。左膝内側側副靭帯損傷で、全治まで約8~10週間を要する見込みだという。

 武藤は2日に行なわれた横浜戦の16分、相手との接触で負傷。自力では歩くことができず、担架でピッチをあとに。その4日後に開催された3節・サンフレッチェ広島戦では、ベンチ外となっていた。

 約2か月以上、戦線を離脱することになった武藤は、自身のインスタグラムでも負傷を報告。復帰に向けて「パワーアップして戻ってきます」と力強く意気込んでいる。
 
「発表のあった通り、数か月ピッチからを離れることになりました。チームにとって非常に重要な時期に大きな怪我をしてしまい本当に申し訳ないです。幸運にも、最悪の怪我で今シーズン終了は逃れたので、必ずパワーアップして戻ってきます。

 ここまで、うまくいっていない事もありますが、必ず信頼する仲間達がチーム一丸となって、この苦難乗り越えてくれると思います。引き続きヴィッセル神戸への熱い声援、サポートをよろしくお願い致します」

 この投稿にはファンからも、「謝らないで下さい!」「焦らずしっかりと治してください」「がんばれよっち」「ゆっくり休んでね」など温かいメッセージが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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