３月６日に開催されているスコットランド・リーグ第30節で、日本人選手４人が所属する首位のセルティックは、５位のリビングストンと敵地で対戦。古橋亨梧は負傷でメンバー外、旗手怜央と井手口陽介はベンチスタートとなるなか、前田大然はCFで先発した。

　セルティックは15分、前田がペナルティエリア内から放ったシュートが相手の手に直撃。PKを獲得するも、キャプテンのマクレガーのキックは右ポストに嫌われ、失敗に終わる。
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　しかし、そのわずか２分後だった。ジョッタのCKからスタルフェルトがヘディングシュート、一度はGKに阻まれるも、前田がヘディングで難なく押し込み、先制に成功した。

　日本代表FWは、先月17日のボデ／グリムト戦（ヨーロッパカンファレンスリーグの決勝トーナメント・プレーオフ）以来の加入後５点目で、リーグ戦では３点目となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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