「自分のプレーを思い出させる」元ブラジル代表FWロナウドが現代の“怪物”を語る!共通点は「パワフルな走りと…」

2022年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「素晴らしい資質を持っている」

現在はスペイン2部バジャドリーの会長を務めるロナウドが、現代の怪物について語った。(C)Getty Images

 フェノーメノ(怪物)の愛称で親しまれた元ブラジル代表FWロナウドが、新世代の象徴について語った。スペイン紙『AS』が2月22日付けで伝えている。

 現役時代はバルセロナやインテル、レアル・マドリーで活躍し、セレソンとしても日韓ワールドカップ制覇の立役者となったロナウドは、フランス『RMC Sport』のドキュメンタリー番組に出演。そこで名を挙げたのが、何かと比較されることの多いフランス代表の若きエース、キリアン・エムバペだ。
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 45歳のレジェンドは、若くから成功を収める22歳の後輩を、「素晴らしい資質を持っている。テクニック、スピード、ゴールを決めるセンスがあるんだ。彼のプレーは自分のプレーを思い出させるよ」と絶賛。自身との共通点には、「お互いにとてもパワフルな走りに、狭いスペースでのテクニックとスピードを兼ね備えているのが特徴だね」と答えた。

 抜群の決定力でゴールを量産したロナウドは、今なお多くのファンから愛され、史上最高のストライカーとの呼び声も高い。現代の怪物は"元祖"にどこまで迫り、そして追い越すことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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