今月５日に30歳となったブラジル代表FWネイマールが、野望を語っている。

　ネイマールは、母国のサントスから2013-14シーズンにバルセロナへ移籍し、欧州の舞台に。2017-18シーズンから現在のパリ・サンジェルマンでプレーしている。昨年５月にはそのパリSGと2025年６月までの契約延長を発表したが、頭の中にはすでに、その先の未来設計まであるようだ。

　スペイン紙『AS』によれば、ポッドキャストを通じて「サントスでもう一度プレーしたい。あの町でのプレーが本当に恋しいんだ。あのスタジアムは素晴らしい」と、"心のクラブ"への愛を告白。また、「せめて１シーズンだけでもアメリカでプレーしたいという気持ちもある。シーズンは短くて３、４か月の休みがあるんだ」と、MLSへの強い関心も明かした。
【PHOTO】パリSGの「歴代10番」の系譜と戦績を厳選フォトで一挙チェック！

　さらに、過去に取り沙汰されていたバルセロナへの復帰については、「バルサに戻ろうとしたんだ。色々と試したけど無理だった」とぶっちゃけ発言も。それだけに、昨夏にスペインを離れた盟友リオネル・メッシと、フランスで再びチームメイトとなったことには「とても幸せだ」と喜んだ。

　早くもキャリアの終盤を意識し始めているネイマール。残された期間で、どれだけ勲章を加えることができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち

【PHOTO】Ｃ・ロナウド、アグエロ、ベンゼマ、イブラ、ポグバetc…世界的名手たちが誇るスーパーカーを厳選＆一挙紹介！