J２ファジアーノ岡山の新加入助っ人の日本語メッセージ動画が話題を呼んでいる。

　岡山は２月22日、アデレード・ユナイテッドFC（オーストラリア）より、オーストラリア出身MFステファン・ムークの完全移籍での加入を発表。背番号は８番に決定した。

　U-23オーストラリア代表の経験を持つ26歳は、岡山の公式サイトを通じてコメントを発表。現在の心境や日本へ挑戦することとなったきっかけを明かしている。

「ファジアーノ岡山に加入することになり、とても興奮しています。日本でプレーしたことのあるオーストラリア人選手と話をしたこともありますが、彼らは皆、Jリーグがいかに素晴らしいか、そして日本がいかに住みやすい国であるかを言っていました。早く日本に行って、チームメイトと一緒に練習を始めたいです」
 

　また岡山が公式ツイッターで公開した本人のメッセージ動画では、「ファジアーノ岡山のみなさん。はじめましてステファン・ムークです」「ありがとうございます！」といった見事な日本語を披露している。

　これにはファンからも、「日本語上手だーーー。指宿選手に教えてもらったのかな？」「日本語！イケメン！」「ナイスガイ感が溢れてる」など絶賛の声が多数寄せられている。

　２月20日に行なわれた開幕節のヴァンフォーレ甲府戦では、今季新加入のチアゴ・アウベスが２ゴールを決めるなど、４-１で開幕白星発進。外国籍選手が好調の岡山に、また新たな期待の助っ人が加わる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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