現地時間２月19日に開催されたラ・リーガ第25節で、アトレティコ・マドリーは敵地でオサスナと対戦。３‐０で快勝を飾った。

　この試合でスーパーゴールが生まれたのは、１点リードで迎えた59分だ。ジョアン・フェリックが自陣のペナルティエリア内から送ったロングパスに反応したウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、敵GKセルヒオ・エレーラが前に出ているのを確認し、なんとダイレクトで利き足とは逆の左足を一閃。鮮やかなロングシュートを叩き込んでみせた。

　この圧巻のゴラッソを各国メディアも絶賛している。母国ウルグアイの『El Observado』が「なんてクオリティだ。素晴らしいゴールだ」と感嘆すれば、スペインの『MARCA』紙は「フィジカルは落ちているかもしれないが、十分なクオリティがある」と称賛。英紙『The SUN』も「ハーフウェイライン付近からとんでもないゴールを決めた」と驚きをもって報じている。
【動画】「なんてクオリティだ」世界が驚愕！スアレスが左足で決めた衝撃の40メートル弾
 

　また、日本でも反響が拡大し、この試合を配信したDAZNの公式ツイッターが「これぞ稀代の点取り屋。40mロングシュート」と題してゴール動画を公開すると、次のようなコメントが寄せられた。

「何がやばいってこれ左足だからね。スアレス利き足右よ」
「しかもワンタッチ」
「えぐ」
「フェリックスもパス絶妙やな」
「やっぱりスアレスのシュートはピカイチやね」
「逆足でやっちゃうのがミソ」
「技術と判断力全く錆び付いていない」

　一瞬でワンタッチシュートを選択した判断力と、見事に決めてしまうシュート技術。スアレスらしい圧巻のゴラッソだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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