「もう一度ごめんなさい!」ガンバのパトリックが鹿島戦一発レッドを謝罪。「チームを苦しめる事は決してしません」

2022年02月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「このコメントだけで素晴らしい人格の選手だって分かる」

鹿島との開幕戦で一発退場となったパトリック。試合後にSNSでメッセージを伝えた。写真:田中研治

 力を出し切れないまま、ガンバ大阪FWパトリックの開幕戦は終わった。

 ホームに鹿島アントラーズを迎えた一戦、1-2で迎えた38分だった。相手選手との激しいデュエルのなか、少し強く押してしまったか、乱暴な行為と判定され、G大阪の背番号18は一発レッドで退場処分となった。

 チームはその後、さらに1失点し、1-3の完敗となった。

 試合後、パトリックは自身のツイッターを更新。以下のように綴った。

「みんなに迷惑をかけてしまった事をお詫び申し上げます。チームを苦しめる事は決してしません。僕は下を向かずチームとみんなの為に、チームをいつも応援してくださっているファンのために戦います! もう一度ごめんなさい!」
 
 この投稿には多くのコメントが寄せられた。

「パトリックにこんなこと言わすの辛い」
「これほんとに可哀想だった」
「素晴らしい選手だと思います!頑張ってください!」
「かわいそすぎる。応援したくなる敵だけど」
「あの判定はキツいですよね…」
「めっちゃええ人やんか」
「しゃーないから、次!切り替えよう!」
「このコメントだけで素晴らしい人格の選手だって分かる」
「応援したい!と思わせてくれる素晴らしい選手」
「他サポですが応援してます!」
「パトリックなんも悪くないのに…」
「またゴールでお返しやで!」
「決めた、今年はパトのユニ買う」
「みんな、パトを信じているから大丈夫」

 今回は無念の結果となったが、常に前を向くストライカーのさらなる奮起に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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