「はっきりさせておく必要があった」マンU主将マグワイア、自身に関する報道をきっぱり否定!「事実と異なる」

2022年02月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

C・ロナウドと主将交代か?と伝えられていた

マグワイア主将率いるマンUは一致団結し、トップ4死守なるか。(C)Getty Images

 どうしても黙っていられなかったようだ。マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ハリー・マグワイアが英紙『Mirror』の自身に関する報道をきっぱりと否定した。

『Mirror』は2月17日、「ラルフ・ラングニック監督が今シーズン末までクリスチアーノ・ロナウドにキャプテンマークを託す案を、両選手と話し合った」と報じた。

 同紙はそのうえで、「マグワイアはそのままキャプテン降格となることを危惧して消極的。C・ロナウドの若手に対する影響力で、自身の権威が落ち、一部が自分へのリスペクトを失ったと感じている。だが、ロッカールーム内には主将交代が避けられないとの考えがあり、ラングニック監督はジェイドン・サンチョ、スコット・マクトミネイ、マーカス・ラッシュフォードといった若手の導き手となることをC・ロナウドに求めている」とも伝えていた。
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 この"騒動"を巡ってはSNSでも話題となり、ラッシュフォードは「頼むから分断を探そうとするのはやめてくれ」と苦言を呈していたなか、渦中のイングランド代表DFは18日に自身のツイッターを更新。

 当該記事を書いたジャーナリストが「ロナウドとマグワイアがキャプテンを巡る権力闘争に巻き込まれ、暫定ボスであるラングニックに新たな打撃を与える」と綴り、その記事をPRした投稿を引用し、以下のように声明を発表したのだ。

「このクラブについて、事実と異なる報道をたくさん見てきた。これもそのひとつだ。書かれていること全てについて投稿を始めるつもりはないが、これははっきりさせておく必要があった。我々は団結し、日曜日に向けて集中している。みんな、今日を楽しんでくれ」

 トップ4死守を目指すユナイテッドは今週日曜、プレミアリーグ第26節でリーズと対戦する。チームワークと結果で、真実を知らしめたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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