元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、元チームメイトの移籍について言及した。

　２月17日に配信がスタートした最新回の後半では、いよいよ18日に開幕するJリーグの話題に。進行の野村明弘アナウンサーから「長谷川健太新監督に代わった名古屋（グランパス）は、レオ・シルバ選手が加入しましたね」と問われた内田氏は、現役時代に鹿島アントラーズで共闘したブラジル人MFについて、こう語っている。

「レオはもうおじいちゃん（36歳）だけど、走って、ボールキープも上手いし、やっぱいい選手だなと毎回見るたびに思う。名古屋の中盤にいると思うとゾッとする」

【画像】2022 J１リーグ各チームの開幕予想布陣

　アルビレックス新潟から17年に加入した鹿島で、５シーズンに渡って主力を担ったレオ・シルバはJリーグを代表するボランチのひとりだ。

　同じ釜の飯を食い、そのすごさを知っているだけに、「OBなので、（コーチに就任した）岩政（大樹）先生もいますし、鹿島に頑張ってもらいたい」という内田氏にとっては、"厄介な補強"と考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】名古屋の2022予想フォーメーション

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