「信じられないような若手がいた」前横浜ヘッドコーチがJリーグで受けた衝撃を告白!「ぎりぎりで残留したチームに…」

2022年02月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「すべてのチームに危険な選手がいた」

昨季に横浜でヘッドコーチを務めたハッチンソン氏。(C) Getty Images

 昨季に横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めたジョン・ハッチンソン氏が、母国オーストラリアのメディア『Optus Sport』で、日本で驚かされた出来事を明かしている。

 同胞のアンジェ・ポステコグルー前監督によって横浜のコーチに招聘されたハッチンソン氏は、その指揮官がセルティックに去った後も、後任のケヴィン・マスカット監督を引き続き補佐。ただ、1年で契約満了となり、日本を後にしている。

 現在は米2部のエルパソ・ロコモティフで監督を務める42歳は、同メディアのJリーグや日本代表を特集した記事の中で、「Jリーグにはクオリティの高い選手がたくさんいる」と話している。

「私が横浜にいたとき、簡単な試合はなかった。すべてのチームに危険な選手がいた。選手のスカウティングは常に素晴らしかった。選手の能力を見ることができたからね」

【画像】2022 J1リーグ各チームの開幕予想布陣!
 そして、残留争いをするようなチームにも豊富なタレントがいることに、衝撃を受けたようだ。「例えば、何とか降格を回避した湘南(ベルマーレ)のようなチームでも、3~4人の信じられないような若手がいるんだ。彼らは進んできた道をこのまま継続していけば、スターになるだろう」と語っている。

 同メディアは、「これは文字通り、タレントの生産ラインだ。オーストラリアが日本から学べる教訓は何だろうか」と綴っている。

 ハッチンソン氏は、Jリーグのレベルの高さを感じていたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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