「どっちが守っているんだ」C・ロナウドらマンUの衝撃“6人オフサイド”にファン嘆き!「史上最もオフサイド」

2022年02月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「セットプレーコーチは何をしているんだ」

B・フェルナンデス(左)と共に主審に抗議するC・ロナウド(右)。(C)Getty Images

 現地時間2月12日に開催されたプレミアリーグ第25節で、マンチェスター・ユナイテッドはサウサンプトンとホームで対戦。21分にジェイドン・サンチョが幸先よく先制点を挙げるも、48分にチェ・アダムスに同点弾を奪われてしまう。その後の絶好機も活かせず、前節のバーンリー戦に続き、2試合連続で1―1のドローに終わり、勝点2を失う結果となった。

 この一戦において、SNS上でちょっとした注目を集めているのが、試合終盤の72分の場面だった。

 ユナイテッドは敵陣右サイドでFKを獲得し、ブルーノ・フェルナンデスが右足でクロスを送り込む。すると、クリスチアーノ・ロナウドがフリーで反応。ペナルティエリア中央でワンバウンドしたボールをヘッドでゴールに流し込んだ。

 しかし、すぐさま主審はオフサイドと判定。C・ロナウドは猛抗議に出るが、得点は認められなかった。
 
 もっとも、リプレイを見る限り、B・フェルナンデスがボールを蹴った瞬間、背番号7がゴール前にいた5人のチームメイト全員と共にオフサイドラインにいたのは明らかで、ツイッターでも決定的瞬間を捉えた画像が拡散。ファンからは嘆きの声が続々と上がっている。
【画像】「何なんだ一体これは」6人がオフサイドに掛かった話題のシーン

「何なんだ一体これは」
「どっちが守っているのか分からない」
「セットプレーを守っているのはユナイテッドだと言ってくれ」
「彼らは彼ら自身のセットプレーを守っている」
「セットプレーコーチは何をしているんだ」
「どんな練習したらこんなんなんねん」
「オフサイド史上、最もオフサイドに違いない」
「一番腹立たしいのは、自分たちが不当に扱われたような文句を言っていたこと」
「これをチェックさせようとして数分を費やすなんて」

 37歳の大エースは6試合ゴールから遠ざかり、ユナイテッドは4試合連続で1ゴールと、得点力不足が深刻だ。15日に行なわれる延期分のプレミアリーグ第18節ブライトン戦では、およそ1か月ぶりに複数得点を奪えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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