新シーズンにかける強い意気込みが伝わってくる。

　ベガルタ仙台は２月８日、2022シーズン最初のキービジュアルが完成したことを発表。同じ方向（勝利＋J１復帰）を見定めて、選手たちが立ち上がり、動き出す。CRAWL UPというスローガンそのものを表情とそれぞれのポーズで表現されている。

　３年ぶりの古巣復帰となった梁勇基の背中に映える「10番」、石原崇兆がグッと睨みをきかせれば、富樫敬真が勇ましく叫ぶ――。

　この一報にクラブの公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられた。

「これが最強のチームです！！」
「マブすぎるでしょ」
「全員が同じ方向を見てるっていうの良いね」
「梁の立ち姿だけで、もうカッコいい」
「カッコ良すぎるでしょ」
「平岡さん、入れようよ～」
「今こそ一丸となって戦おう」
「サポーターも同じ方向を見てます！」
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　前日には今季のキャプテン、副キャプテンが発表。腕章は梁に託され、平岡康裕と吉野恭平が副将を務める。今季は13年ぶりにJ２を戦う仙台。原崎政人監督は「１年で這い上がりJ１に復帰します」と力をこめる。

　先日のJ１清水とのトレーニングマッチは３－１で勝利するなど、着々とチーム作りを進めている。開幕は２月20日。ホームでアルビレックス新潟を迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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