プレミアリーグでプレーするスコットランド代表戦士が、旗手怜央のプレーに衝撃を受けたようだ。

　現地時間２月２日に開催された延期分のスコットランド・リーグ第22節で、日本人４人が所属する２位のセルティックは、２ポイント差で首位のレンジャーズとホームで対戦。３－０の快勝を飾り、首位に浮上した。

　古橋亨梧と井手口陽介が故障、日本代表帰りの前田大然はベンチスタート（62分から途中出場）となった伝統のオールドファームで、マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せたのが旗手怜央だ。

　開始５分に、CKのこぼれ球を、ペナルティエリアの外から右足で捉えて先制ゴールを叩き出すと、42分にもエリア外でボールを受けて右足を一閃。強烈なミドルシュートで２点目を奪った。

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　24歳MFの活躍は、これだけに留まらない。その２分後にも、左サイドから左足でクロスを上げ、リエル・アバダの３点目をお膳立て。２ゴール・１アシストと、全３得点に絡む圧巻のパフォーマンスを披露した。

　この活躍に反応したのが、アストン・ビラでプレーする27歳のスコットランドMFジョン・マギンだ。

　自身のツイッターを更新し、「ハタテはとんでもない選手だ」と驚きの声をあげている。

　両クラブに在籍したことはないとはいえ、スコットランド出身だけに、オールドファームの重みは良く知っているはずだ。それだけに、この鮮烈なパフォーマンスに驚きを隠せなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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