スコットランド代表の主将も、日本代表MFのプレーに驚いたようだ。

　現地時間２月２日に開催された延期分のスコットランド・リーグ第22節で、日本人４人が所属する２位のセルティックは、２ポイント差で首位のレンジャーズとホームで対戦。３－０の快勝を飾り、首位に浮上した。

　この試合で２ゴール・１アシストと全得点に関与したのが、旗手怜央だ。開始５分に、CKのこぼれ球に反応し、ペナルティエリアの外から右足を振り抜いて先制点を叩き出すと、42分にもエリア外から豪快に右足を一閃。強烈なミドルシュートでネットを揺らす。

　さらにその２分後にも、左サイドから左足で正確なクロスを上げ、リエル・アバダの３点目をアシスト。２ゴール・１アシストの文字通り圧巻の活躍を見せた。

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　これに反応したのがリバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンだ。セルティックの下部組織出身の左SBは、自身のツイッターで、「ハタテは只者ではないな」とつぶやいている。

　この投稿にリバプールのファンもリアクション。「そうなんだよ！」「アンディ、良く分かってる」「素晴らしい選手さ」「いったい誰？」といった声があがっている。

　南野拓実の同僚も、古巣でプレーする旗手のパフォーマンスに目を奪われたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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